月刊つり人の取材!テンカラでヤマメ

6月5日、月刊つり人の取材でヤマメ釣りへ出かけてきました。4月頭の取材はいつも天気の変化に悩まされます。心配していたのですがやはり悪天にあたってしまいました。沢のヤマメのほうが釣り易いのはわかってますが、雑誌の取材はあまり小場所では難しい、でも里のヤマメはまだまだ底の流れに着いている感じ。ライズするような魚は小さな虫を選んで食っている。成魚放流の魚よりはヒレの赤い居着きの写真が欲しい。色々な難しさがあるのですが何とか無事に終了でした。次号6月号をご覧いただけると幸いです。

雲の中でテンカラでした。

曇りの予報だったのに結局ずっと雨の中でした。寒の戻りで気温も上がらずです。ここの所の雨で15㎝くらいの増水、幸い濁りはほとんど入ってませんでした。つり人社のT君と一緒に取材だったのですが、かれ曰く「僕雨男なんです」って(笑)。行の車の中で笑える一言を聞き晴れ間は完全にあきらめました。私は取材で雨は記憶にないくらい久々だったので不安を抱えての釣りスタートでした。

午前中でミッションクリア

何とか赤いひれピンのヤマメを釣らなくてはならいので一投目から真剣に竿を振りました。放流魚もきれいな魚の川ですが、やはり居着きのヤマメが欲しいところ。頑張ってなんとか釣れてくれました。詳しくはぜひ月刊つり人6月号をご覧ください。あっ、そうそう、帰ってからは毛鉤巻きの撮影も行いました。これからテンカラを始めたい方はぜひご覧ください。

発売の頃にはベストシーズンインですね

帰りにミツバツツジを見つけてパチリ、山桜は咲いていましたがソメイヨシノはまだ開花したばかりでした。渓流沿いの花々も3月が寒かった分遅れ気味ですね。この川は標高もそこそこ高め、発売の頃にはベストシーズンインだと思います。