早川冬季C&Rエリアでテンカラ

10月29日、今回はプライベート釣行です。急遽ですが地元の大木さんに連絡、一緒に遊んでもらいました。この日は朝からあいにくの雨、規定の7時から釣りをする予定でしたが少しのんびりとコーヒータイムでスタートでした。今回は完全プライベート釣行、気軽に釣りを楽しんできました。

朝から雨、コーヒータイムでスタートです

早川

朝は雨、大木さんと談笑しながらコーヒータイムです。少しやむのを待ってから竿をだしました。のんびりと9時スタートです。朝からレインウェアーを着て釣っている方も沢山いました。やはりルアーの方が多いですね。ただテンカラの方もこの日は4名ほど見かけました、うれしいかぎりです。

堰堤下はやはり良いポイント

早川テンカラ

やはり堰堤下は確実にニジマスが入っていますから人気のポイントです。魚は四六時中攻められていますから相当スレていますが…。釣りの途中でたまたまあった方に聞いたのですが、朝イチは堰堤したで連発したそうです。やはりスレていても朝一は良い時間ですから早川へ行かれる方はぜひせめて見てください。

サイトでこの日最初のニジマス

早川テンカラニジマス

魚が良く見えるポイントで最初の一尾です。ハリスにガン玉を打って魚の泳いでいる層へ毛鉤を合わせて流します。スレていますので反応する色やサイズがあります。そのため、ガン無視された毛鉤はすぐに交換します。そして反応の良かった毛鉤を何度か流すとパクっと咥えてくれます。絶対にうまくいくわけでもないですが…。シーズン中、普段の釣りではガン玉を打つことはほとんどありません、しかし、こうした早川のような押しの強い流れで毛鉤をしっかりと沈めないと釣りが成り立たないような場合は別です。もちろん、午後になってライズが出始めたり水面近くを流れる物に魚が意識していたりする場合はオモリを外して攻めます。状況に合わせて対応です。

引きが強い早川のニジマス

早川テンカラ
早川テンカラニジマス

40㎝ほどのニジマスですが、早川のニジマスはよく引きます。この引きの強さも楽しみの一つです。流れに乗って下られたり、流れに逆らってぐんぐんのぼったり、やり取りが大変なのもおもしろいですよ。大きい魚を掛けた時の練習にもなりますから初心者の方にもおすすめの釣り場です。

山は少しづつ色づいてきました

早川

今年はホントに暖かい日が続きますね、この日も午後は半袖でした。ようやく少しづつですが紅葉が始まってきました。やはり秋は紅葉を見ながら釣りをしたいですね。早川は土手が少し高く、また開けた景色なので解放感がいいですね。早川冬季C&Rエリアについては箱根早川ルアー・フライ情報リンクからどうぞ。

10月も終わりというのに午後は暑いくらいでした

早川テンカラニジマス

雨雲が通り過ぎて太陽が顔をだすと一気に気温が上がりました。暑かったですね、こんな10月下旬は記憶にありません。魚のほうは散発のライズがあり活性はまあまあと言った感じでした。

今日はよくバラしました

今日はよくバラシました‥。理由はわかっているので次回は大丈夫だと思います。大きくは3つあります。一つ目は重過ぎる毛鉤です。ハリの軸にかみつぶしを挟みスレッドで固定して巻いた毛鉤です。魚が首を振った時に重さがあるため外れやすくなります。二つ目は狭いフトコロのハリです。やはりボリュームのある毛鉤でハリの形状が合っていないとフトコロが狭くなってしまいます。そうなると浅掛りするため魚の口に皮一枚で掛かることになり、引きの強さで口切れを起こしてしまいます。3つ目は上流からの誘いで掛けるためフッキングが悪くなることです。まあ誘いで掛ける時はある程度仕方ないとわりきれるのですが、先の2つは改善できるので次回は準備してから行こうと思います。

帰りは小田原ラーメンで〆ました。

小田原ラーメンいしとみ

午後は暑かったので汗をかきましたが、日が暮れると一気に冷えてきました。そこで温かいものでもと大木さんにリクエスト。そこで小田原ラーメンへ行こうとなりました。初めて小田原ラーメンというものがあることを知りました。小田原らーめんいしとみへ、ちょっと濃いめの味で釣りの後にはピッタリなラーメンでした。大木さん今回もお世話になりました。ありがとうございました。