GWは魚〜ずマンとテンカラ三昧!

今年のGWは魚~ずマンchでおなじみの魚~ずマンとテンカラ三昧でした!私は埼玉、彼は京都と離れているため、間をとって岐阜で遊ぶことに!なんだかんだ最近岐阜で竿を振ることが多くなってきたのですが、いかんせん釣り場の知識に乏しいため行き当たりばったりの釣行です!結果は運よく満足のいくテンカラ旅となりました!

岐阜の里川は新緑の季節に入ったばかり

岐阜の渓は新緑の季節に入ったばかりでした。選んだ場所は河原がほとんどない里川です。透明度はそれほど高いわけでもないですが水量もあり底石も安定していました。川のコンディションは良さそうです。期待を込めて竿を振り始めました。私が先に釣りをはじめました!魚~ずマンはまだオープニングを撮っているみたい。

初めての場所、釣りはじめの毛ばり&釣り方のチョイス?

この日のパイロット毛ばりは毎度おなじみの10colors の茶羊胴白柴花笠#12です!で、なんでこの毛ばりで始めたかっていうと私も見やすいからなんです。で、なんで見やすい毛バリを選んだかっていうと、誘いを交えて釣りを展開したかったからなんです。で、なんで誘いを交えた釣りがしたかったかというと、はじめての場所で魚の活性を確認したかったからなんです。こうした考えで毛ばりのチョイスや釣り方を考えてます!

昼前後は活性が上がってバンバン釣れた!

昼前後の時間帯、水温も上がって魚の活性も上がりました!こうなるとライズも頻繁にみられ、また毛ばりへの反応がメチャクチャ上がりました!ここは良さそうな瀬だなぁってところは大体反応がありました。こういうときは毛ばりはなんでも良くなっちゃいます!ただライズ狙いはそれなりに合わせないとだめですね。

雪代の残る川でイワナからスタート!

翌日は岐阜県内でもメジャーな渓流からスタートしました。放流は結構されているようです。朝地元のテンカラ師に会い少しお話を伺うことができました。毛ばりにはまだ少し早い感じらしいです。見るからに雪代の増水が入った濁り方、そして普段は流れがないであろう岸にも流れが被っている状態です。

表層ではあたりがなく、タングステンの粘土おもりで少し沈めましたがそれでも反応なし。そこでなるべく岸際狙いに切り替え、誘いを入れながら探ります。するとようやくイワナが掛かりました。そこにへばりついている魚を狙おうとしてもうまくいかない時は増水で流れの弱い岸際へ移動している魚を狙ったほうが良いパターンでした。

午後はのんびりと里川でランチ&テンカラ

遠くに残雪がついた山並み、田んぼに裏山、the日本の里山な風景が私は大好きです。こんな風景の中テンカラ竿を振る時間は至福の時ですね。

早ゆでパスタにミートソース大盛!川沿いで食べれば普通のパスタもごちそうです!

3日目は初日に入った川の別区間へ

3日目、朝食は照り焼きチキンとトマト&レタスのサンド!朝の気温は3度程まで下がりめちゃくちゃ寒い朝でした。こんな冷え込みじゃあ午前中の活性は悪いだろうなぁ?

朝めちゃくちゃ冷えたのでピクリとも動かないアマガエル!やっぱりかわいい

前日の夕方に橋の上から見えたヤマメ

前日の夕方、橋の上からいるいる~!なんて見ていたヤマメ、朝一にその筋を流すと一発でした!3日目もいいスタートを切れました!この日はやはり昼になって活性が上がり、魚がいれば反応がある感じ。とっても楽しい釣りになりました!

今回一番魚を釣った毛ばりは10colors茶羊胴白柴花笠#12

春先にカゲロウが飛ぶとすごく反応が良くなるので使っていますが、誘っても視認性がよくて使いやすい毛バリです。サイズは#10~14までを用意しています。魚のすれ具合、サイズなどに合わせて使い分けます。

竿はシマノ天平テンカラ・渓流テンカラ!

開けた場所に関しては渓流テンカラ、小渓流や被り気味な渓相には天平テンカラを使用。普通の釣り場はこの2アイテムでかなりカバーできてしまいます。

当日の様子、動画は魚~ずマンchでどうぞ!

私と違った目線や感覚で釣りをしている部分も良くわかります。私もいろいろと参考にさせてもらいました!当日の様子は魚~ずマンchをぜひご覧ください!