茨城県で「月刊つり人」親子タナゴ釣りの取材

月刊つり人の取材でタナゴ釣りです。私の暮らす近所の釣り場ではタナゴの活性が低い季節となりまして茨城県での取材となりました。この日の主役は私ではなく子供たちです。カメラマンはあの津留崎健氏です。子供たちは超一流のカメラマンということを理解しているのか否か…

合切箱(明邦BM-5000)を持っていざ12月のタナゴ釣りへ

タナゴ釣りには合切箱が便利です

取材と言っても持ち物はこれだけです。タナゴ釣りの道具類も小さくコンパクトにまとめられます。私が合切箱として使っているのは明邦化学工業のバケットマウスです。エサや竿、タオルやビク、水汲みバケツなどなど、タナゴの道具を一切合切入れて行きます!バケットマウスはそのまま椅子としても利用できるため大変便利です。また自分好みにロッドスタンドやドリンクホルダーなどを付けてカスタムできるところが昔の木製の合切箱とは違った点ですね。

おすすめの合切箱 明邦BM-5000

メイホウ(MEIHO) 明邦 バケットマウスBM-5000 20L ブラック

価格:3,109円
(2021/5/11 00:35時点)
感想(24件)

私も愛用の明邦化学工業のバケットマウスBM-5000はタナゴ釣りにピッタリサイズです。自分らしくするためにステッカーなどでデコレーションしてます。ぜひあなたも自分の個性を出したBM-5000を作ってください。

冬のタナゴ釣りはピンスポット

タナゴは冬場になると一か所にまとまって過ごします。水温が高い夏場のように広範囲には居ません。この日は取材の協力してくれる現地の方がガイドをしてくれたおかげでそのピンスポットまで案内してもらいました。やはり小さな小場所で葦に囲まれたポイントです。水量も安定し、水温も安定しているように見えます。

前日の冷え込みでタナゴの活性は低く

水温の変化はタナゴ釣りの大敵

取材の前日は冷たい雨でした。現場の茨城県では一部で初雪を観測したそうです。こうなると水温の下がった午前中はやはりタナゴの活性が低い状態でした。魚にとって水温の変化は深刻な影響をもたらします。徐々に下がっていく水温の変化とは違い、急激に下がるのは非常によくありません。こうなると早く水温が少しあがってもらいたいのですが、幸いこの日は温かくなる予報でした!

タナゴ釣りはポイントの見極めが大切

最初に入ったポイントではクチボソのわずかなアタリとエビのアタリが多くありました。そこで現地のガイドの方が場所の移動を提案しすぐに移動となりました。次に入ったポイントではタナゴの姿が確認できました。エサをうっていると徐々に浅場までエサを追うようになりました。すると子供たちでもぽつぽつとタナゴを釣り上げるようになります。親子でタナゴ釣りが成り立ちました、一安心です。

親子でタナゴ釣り取材も無事終了

タナゴ釣りDARUMA タナゴ道68が活躍

この日はメーカーにご協力いただき、DARUMA タナゴ道68 タナゴ道軟調68を使用しました。このタナゴ道の竿は非常にいい調子が出ていますしグリップも大変握りやすい形状になっています。振出のカーボン製とは違い、並継のグラス製、ですから細くても安心感があります。私のように一年中タナゴ釣りをしないスタイルや入門者、子供たちにもおすすめです。

昼前には気温も上がりタナゴ釣りも上向き

そして、昼前にはタナゴの活性も子供たちの活性もあがり楽しめました。昼食をとってもすぐに竿を握り釣りだす子供たち!そうとう楽しかったのでしょう。放っておいても自分ひとりで釣りができる、子供たちでも楽しめるのがタナゴ釣りの良さですね。

月刊つり人2021年2月号をぜひ読んでください

月刊つり人2021年2月号は12月25日発売です。子供たちには良いクリスマスプレゼントになると思います。親子で楽しめた今回のタナゴ取材、日本を代表するプロカメラマン津留崎健さんの写真は楽しみですね。本誌では当日の様子や仕掛け、エサなどもっと詳しく掲載されていますのでぜひご購読を宜しくお願い致します。