甲斐の国、釣れない釣りも経験のうち

3月15日、この日は甲斐の国へ新たな場所探しへ出かけてみました。まだ竿を出したことがない渓流は山ほどあり、そのすべてに竿を出すことなど不可能なことはわかっています。それでも地図を見て気になったり、昔読んだ雑誌に出ていてずっと記憶に残っていたり、釣具屋時代にお客さんから聞いた情報だったり…。こうした探訪は釣れないことが多いのですがまだ竿を振っていない川を歩きたくなるのは渓流好きの性なんでしょうね。今回も半分ドライブみたいなもんです、だから山の写真が多くなりました。

雁坂トンネルを抜けると富士山がお出迎え

埼玉県から山梨県へは大きく三通りの行き方があります。高速なら圏央道から中央道。下道なら雁坂トンネルを抜けて行く、もしくは奥多摩から柳沢峠を越えて行くかのルートです。私の場合、秩父での釣りが多く、通い慣れていることから秩父を抜けて行くことが多いのですが、最近になって柳沢峠越えでも時間的にほとんど差がないことがわかりました。柳沢峠越えなら雁坂トンネル代が浮きますしね。ただ今回は雁坂トンネルを抜けて行ったのですが、山梨県へ入りしばらくすると富士山がきれいに迎えてくれました。

小武川から大武川へは最高のドライブコース

小武川で100mほど竿を出したのですがアタリもなくそして魚影も見えずですぐに移動を決断しました。お隣の大武川へ向かいます。この時移動した車窓があまりにもきれいで途中車を止めて写真を撮ってきました。山登りはしませんが、里や麓からみる残雪の残る山々はほんとに美しいと思います。

甲斐駒ヶ岳

なんかちょっとカッコいい山だと思ったのが甲斐駒ヶ岳でした。川の名前はそれなりに記憶していますが山の名前はほんと知らなくて。ちょっと荒々しい感じの山ですよね。

アサヨ峰であっているかな?

甲斐駒ヶ岳のお隣にも残雪がきれいな山並みが見えています。咲きだした梅の花も相まって里の春を感じさせます。渓流解禁の季節ってゆく先々の里で春を感じさせる風景があり大好きです。帰ってから調べてみたらアサヨ峰って名前らしいです。でも合っているのか自信がありません。

八ヶ岳もきれいに見えて最高のドライブ

八ヶ岳も良く見えていました。山梨県は南アルプスも富士山も八ヶ岳も見えるのでどの方向へ走っても景色は最高でした。特に春は空気も澄んでいていいですね。これで魚が釣れていればなおよいのですが、向かった先の大武川も100mほど釣ってアタリなし、そして魚影も見えずで移動です。

さらに場所を変えてようやくイワナの顔を拝む

今度は南アルプスとは反対の関東山地側へ車を走らせます。そしてようやくイワナの顔を拝むことができました。少しやせた小さなイワナでしたけどうれしい1尾です。魚影さえ確認できればやる気も出ます。この時使っていたのはゴールドのタングステンビーズヘッド毛バリです。水深が1mほどの小さな淵、流れが当たる大石に着いていたイワナ。流れに載せてビーズヘッドを30㎝ほど沈ませて食いました。まだまだ魚の居る層が深いですね。

ようやく魚影の見える釣り場へ

おそらくは放流魚ですが、いくつか魚影が確認できました。見える魚がいるというのはそれなりにいるということですので期待が持てます。

天平テンカラでイワナを追加して時間切れ

とにかく朝から竿を出すこと4か所目ですからね、もう時間がありません。魚がいそうな流れからすんなりと釣れてくれましたからうれしい情報です。素直に釣れることはわかったので次回が楽しみになります。そうそう、今回はシマノ天平テンカラ33を使用です。道路沿いなので渓流テンカラを34の状態で使うとさらに軽いので次回はそうします!

今度はこの続きを釣ろう!

釣れることが分かっただけで大収穫です。また標高も高い釣り場なので新緑の季節が大好きな私にとっては、里の釣り場が濃い緑に変わった頃、また新緑を楽しめるうれしい釣り場です。またそこそこの空間があり、テンカラ竿が振れる距離がそれなりにあるのも良かったです。上流まで見るにはあと数回来ないとですね。